クランピングパーツとは

クランピングパーツとは

クランピングパーツ とは

クランピングパーツとはワークやジグを機械・定盤・ジグベースなどに固定(クランプ)するための部品の総称です。
補助締め(仮押し)、ガイド部品などの用途に合わせて、自由に組み合わせて使用することができます。

クランピングパーツの種類と組み合わせイメージ

ボルト

部品やワークを締結・固定するための部品です。
主に以下の用途で使用されます。

  • ワーク変形に対するトルク管理ができます。

  • ワークの仮押えが容易にできます。

  • クランプバーの受けとして利用できます。

  • 斜面の浮上り防止に利用できます。

  • ネジ押えと保護ができます。

  • ワークのストッパーとして利用できます。


座金・ワッシャ

ボルトやナットと組み合わせて使用します。
主に締付け面に対する保護やスプリングなどの傾き防止に使用される部品です。

  • 当たり面の拡大

  • 傾き吸収

  • バネの傾き吸収


フランジナット・ナット

ボルトと組み合わせることで、締め付けや送りが可能となります。
主に以下の用途で使用されます。

  • 一般締め付け

  • 傾き吸収

  • 切屑防止

  • 連結

  • 共回り防止


Tナット

機械・定盤・ジグベースなどのT溝に差し込んで使用をします。
ボルトと組み合わせることで、機械・定盤・ジグベース上に設置するジグを固定する部品です。

  • クランプを機械テーブルに固定


クランプ・位置決め用パッド

クランプ・位置決め用パッドはワーク形状や面に合わせて位置決めを行う際に使用する部品です。
ブロックやスクリュー、クランプバーに取り付けて使用します。
一般的に、当てる対象物が仕上面の場合は、軟質材や研削仕上げされたものが用いられます。
また黒皮面などは、すべりにくい形状のパッドが使用されます。
主に以下の用途で使用されます。

  • 黒皮面の位置決め

  • 傾斜面のクランプ


クランプバー

ワークを上から押さえる部品です。
ボルトやTナット、ナット、ワッシャーと組み合わせて使用されます。
また、高さを調整する場合にジャッキが必要となります。
主に以下の用途で使用されます。

  • フラットな形状のワーククランプ

  • ワークの段差部分のクランプ

  • ワークの2個同時クランプ


ワークサポート・ジャッキ

ワークやクランプバーを下から支えることで、高さ方向の位置決めを行う部品です。
主に以下の用途で使用されます。

  • クランプバーの位置決め

  • ワークの位置決め

  • ワークのたわみや加工時のビビり防止


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