低床除振フットマウント
E-9923F
仕様/価格
寸法図・サイズ表
選択 | オーダー№ | № | A | B | C | D | E |
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161138 | VFML55 | 64 | 60 | 56 | 22-31 | 18-27(使用高さ) | |
161139 | VFML80 | 64 | 60 | 56 | 22-31 | 18-27(使用高さ) | |
161140 | VFML104 | 64 | 60 | 56 | 22-31 | 18-27(使用高さ) |
材質・熱処理・表面処理
名称 | 材質 | 表面処理 |
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低床除振フットマウント | ケース:A5052、防振材:ばね・減衰材 | ケース:アルマイト処理 |
特長
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■振動を嫌う精密機器に最適です。
床やテーブルから伝わる振動を減衰することにより、高倍率の顕微鏡、表面粗さ計など精密検査機器の性能が発揮できます。
■装置の脚に直接搭載ができるため除振台と比較し、省スペースで簡易的な設置が可能。
■設置高さ:18~27mmの薄型設計です。
【用途】
マイクロスコープ、電子顕微鏡などの精密測定機器のマウントに最適です。
【特注対応】
■最適な許容荷重範囲の製品がない場合は、別途対応可能な製品を製作します(2か月~)
■装置に組込みが可能な仕様への変更も承ります。技術お問合せまたはお電話にてご相談ください。
使用例・使用説明
使用説明
低床除振フットマウントは、装置の脚に設置することで床やテーブルから伝わる振動を減衰するための除振マウントです。
外からの振動を減衰することで、高倍率の顕微鏡、表面粗さ計など精密検査機器の性能が発揮できます。
使用例
顕微鏡の脚に設置することで、振動による画像のブレを低減し、高倍率で測定することができます。
取付方法
水平な場所に低床除振フットマウントを設置し、装置の脚を載せて使用します。
その他製品情報
特性グラフ
■鉛直性能![]() |
■水平性能![]() |
注意事項
低床除振フットマウントにはレベリング機能がないため、レベル調整をされる場合は設備内蔵のレベル調整機能をご使用ください。
選定ナビ
特性グラフの確認
使用環境に条件を入力していただくことで、特性グラフを確認することができます。
1.支持荷重(1点あたり)
除振・防振製品1個にかかる荷重を入力してください。
2.対象振動周波数
低減したい振動周波数(低い方)を入力してください。
Hz
3.振動伝達率
対象周波数の振動を何倍にするか選択してください。
選定件数:-件
以下の「選定結果を見る」から最適な機種を選択して下さい