親治具(おやじぐ)

一般的には、ワークと接する側を「子治具」、その「子治具」を固定する(受ける)側が「親治具」となる。

製作する治具を子治具と親治具との間の位置決めと固定方法を共通化させることにより、同一ライン上で、複数の子治具を使い分けることができ、治具段取りの短縮や製作費用を抑えることを目的とした治具形態。