防振マウント(フット型・減衰バネ)
E-9923F
仕様/価格
オーダー № |
№ | 固有振動数※ Hz |
対象振動周波数 Hz |
許容荷重 N |
質量 kg |
価格 | 在庫設定 | 在庫情報 | 製品BOX | CAD | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DXF | STEP | ||||||||||
165944 | VFM45-R1 | 5.5 | 8 | 360~520 | 1 | 54,500 | 在庫 | お問合わせ | 追加 |
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165945 | VFM58-R1 | 5.5 | 8 | 470~680 | 1 | 54,500 | 在庫 | お問合わせ | 追加 |
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165946 | VFM65-R1 | 5.5 | 8 | 530~770 | 1 | 54,500 | 在庫 | お問合わせ | 追加 |
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165947 | VFM90-R1 | 5.5 | 8 | 730~1050 | 1 | 57,500 | 在庫 | お問合わせ | 追加 |
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165948 | VFM110-R1 | 5.5 | 8 | 900~1300 | 1 | 57,500 | 在庫 | お問合わせ | 追加 |
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165949 | VFM130-R1 | 5.5 | 8 | 1060~1540 | 1 | 57,500 | 在庫 | お問合わせ | 追加 |
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165950 | VFM180-R1 | 5.5 | 8 | 1470~2130 | 1 | 57,500 | 在庫 | お問合わせ | 追加 |
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165951 | VFM210-R1 | 5.5 | 8 | 1640~2380 | 1 | 57,500 | 在庫 | お問合わせ | 追加 |
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165952 | VFM270-R1 | 5.5 | 8 | 2220~3210 | 1 | 57,500 | 在庫 | お問合わせ | 追加 |
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983681 | VFM45 | 5.5 | 8 | 360~520 | 1 | 45,800 | 廃番 | お問合わせ | 追加 |
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983682 | VFM58 | 5.5 | 8 | 470~680 | 1 | 45,800 | 廃番 | お問合わせ | 追加 |
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983683 | VFM65 | 5.5 | 8 | 530~770 | 1 | 45,800 | 廃番 | お問合わせ | 追加 |
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983684 | VFM90 | 5.5 | 8 | 730~1050 | 1 | 48,300 | 廃番 | お問合わせ | 追加 |
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983685 | VFM110 | 5.5 | 8 | 900~1300 | 1 | 48,300 | 廃番 | お問合わせ | 追加 |
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983686 | VFM130 | 5.5 | 8 | 1060~1540 | 1 | 48,300 | 廃番 | お問合わせ | 追加 |
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983687 | VFM180 | 5.5 | 8 | 1470~2130 | 1 | 48,300 | 廃番 | お問合わせ | 追加 |
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983688 | VFM210 | 5.5 | 8 | 1640~2380 | 1 | 48,300 | 廃番 | お問合わせ | 追加 |
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983689 | VFM270 | 5.5 | 8 | 2220~3210 | 1 | 48,300 | 廃番 | お問合わせ | 追加 |
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寸法図・サイズ表
選択 | オーダー № |
№ | A | B | C | D | E |
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165944 | VFM45-R1 | 146 | 136 | 48.5~51.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
165945 | VFM58-R1 | 146 | 136 | 48.5~51.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
165946 | VFM65-R1 | 146 | 136 | 48.5~51.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
165947 | VFM90-R1 | 146 | 136 | 48.5~51.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
165948 | VFM110-R1 | 146 | 136 | 48.5~51.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
165949 | VFM130-R1 | 146 | 136 | 48.5~51.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
165950 | VFM180-R1 | 146 | 136 | 48.5~51.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
165951 | VFM210-R1 | 146 | 136 | 48.5~51.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
165952 | VFM270-R1 | 146 | 136 | 48.5~51.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
983681 | VFM45 | 146 | 136 | 49.5~52.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
983682 | VFM58 | 146 | 136 | 49.5~52.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
983683 | VFM65 | 146 | 136 | 49.5~52.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
983684 | VFM90 | 146 | 136 | 49.5~52.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
983685 | VFM110 | 146 | 136 | 49.5~52.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
983686 | VFM130 | 146 | 136 | 49.5~52.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
983687 | VFM180 | 146 | 136 | 49.5~52.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
983688 | VFM210 | 146 | 136 | 49.5~52.5 ※使用高さ | 68 | 15 | |
983689 | VFM270 | 146 | 136 | 49.5~52.5 ※使用高さ | 68 | 15 |
材質・熱処理・表面処理
名称 | 材質 | 表面処理 |
---|---|---|
防振マウント(フット型・減衰バネ) | [カバー・ベース] VFM:アルミ鋳物 / VFM-R1:A5052 [ストッパーカバー] SUS304 [ばね] ステンレス [ゴム板] NBR [防振材] 粘弾性材 |
- / アルマイト処理 - - - - |
特長
-
■低い周波数帯の振動対策が可能。
防振ゴムでは取り切れない振動に対しても減衰効果を発揮します。
(対象振動周波数 防振ゴム:20~30Hz、防振マウント(フット型・減衰バネ):7~16Hz)
■既存設備の振動対策を簡単に行うことが可能。
製品の高さが低く(54mm)、設備の下に設置するだけで簡単に振動対策を行うことができます。
材質がアルミのため、重量による設置の手間がありません。
■障害振動に合わせた減衰性能の調整が可能。
制振材ガイドを回すだけで簡単に減衰性能の調整ができます。
以下特性グラフ:A~Fが示す7~16Hzの範囲内で調整が可能です。
構成図
使用例
本製品は既存設備に対して簡単に設置できる軽量なバネ製の防振マウントです。
フットジャッキを搭載する場合
直接製品に搭載する場合
●対策の目的と対象設備
除振(外部からの振動を除去):精密加工機械、超精密測定機、半導体製造装置、検査装置等
防振(装置自体が発生させる振動の除去):コンプレッサー、真空ポンプ、油圧ポンプ、高速パンチプレス等
使用方法
1.制振材ガイド止めネジを緩め、付属の六角ボルトで制振材ガイドをカバー上面位置近くまで回し上げます。
2.対策をしたい設備を油圧ジャッキ等で持ち上げます。
本製品の無負荷状態の高さが54mmのため、それ以上になるように持ち上げます。
3.本製品を設備の支持位置に設置します。
設備の支持物がフットジャッキの場合は、本製品が平行に沈み込むように本製品の凹部の中心を一致させてください。
床の状態が悪い場合は設置する床と設置が平行になるように本製品の下にスペーサーを敷きます。
設置後、調整ができるように制振材ガイドが外側に向くように向きを調整します。
4.設備を本製品の上に平行に降ろします。
この際、設備の支持点が本製品に同時に接触するように降ろします。
もし接触するタイミング(本製品の沈み込みのタイミング)がばらつくとカバーとベースにズレが発生し除振防振効果が得られない場合があります。その場合は再度設備を持ち上げ、作業のやり直しを行ってください。
※カバーとベースに水平方向のズレが生じた場合、振動絶縁が得られないことがありますので、ズレは1mm以下になっていることを確認してください。
5.本製品の沈み込み状態を確認します。
以下の条件に合っているか確認を行います。
①本製品の上面が床面に平行になっているか。
②設置した製品の高さは揃っているか。各製品の高さの差は2mm以下としてください。
③床面から本製品の上面までの高さが、48.5~51.5mmの範囲か確認してください。
範囲から外れる場合は、仕様条件にあった製品への交換が必要になります。
6.付属の六角ボルトを使用し、制振材ガイドを一度上昇(無接触)させてから、再度制振材ガイドを締め込みます。
この際製品の高さが「48.5~51.5(使用高さ H寸法)」になるように調整します。
制振材ガイドの過度の締め込みは内部制振材の破損につながるため、減衰効果を確認しながら適度に締め付けを行ってください。
締め込み加減は、各防振マウントで均等にしてください。
●制振材ガイドの飛び出し量と製品高さ
■適合フットジャッキについて
本製品と適合するフットジャッキはベース部分がφ68以下のものとなります。
現在ご使用されている製品が弊社製品である場合、以下の製品が適合いたします。
製品名 | 型式 |
---|---|
フットジャッキFJ型(標準タイプ) | FJ08050 |
FJ08100 | |
FJ12050 | |
FJ12100 | |
FJ12150 | |
FJ0806S | |
FJ12100S | |
FJ12120S | |
FJ12150S | |
フットジャッキFJR型(ラバー付タイプ) | FJR08050 |
FJR08100 | |
FJR12050 | |
FJR12100 | |
FJR12120 | |
FJR12150 | |
FJR12100S | |
FJR12120S | |
FJR12150S |
特性グラフ
本製品の特性を以下のグラフより確認いただくことができます。
※グラフのデータは代表データです。
●鉛直
●鉛直
●水平
●水平
■障害振動に合わせた減衰性能の調整が可能。
製品のネジ(制振材ガイド部)を回すだけで簡単に減衰性能の調整ができます。
以下特性グラフ:A~Fが示す7~16Hzの範囲内で調整が可能です。
特注品対応
設置する設備の重量に合わせて減衰材とバネの調整を行います。
以下の内容を明記の上、お問合せください。
・装置重量
・荷重バランス(重心位置)
・ターゲット周波数(把握されていれば)
修理対応
本製品の修理対応は行っておりません。
異常がみられる場合は、新しい製品との交換をお願いします。
メンテナンス方法
長期での使用の場合は、設置後と比較し、高さのバラつきがないか、振動が取れているか等をご確認ください。
選定ナビ
特性グラフの確認
使用環境に条件を入力していただくことで、特性グラフを確認することができます。
1.支持荷重(1点あたり)
除振・防振製品1個にかかる荷重を入力してください。
2.対象振動周波数
低減したい振動周波数(低い方)を入力してください。
Hz
3.振動伝達率
対象周波数の振動を何倍にするか選択してください。
選定件数:-件
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