測定用バイス固定ユニット
E-1418
仕様/価格
寸法図・サイズ表
選択 | オーダーNo. | No. | A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
160501 | MV75-CL | 68 | 63.5 | 45.5 | 18 | 17.5 | 50 | 9 | 50 | 50 | 100 | M8 x 1.25 | 25 | 10 | 35.5 | 18 |
材質・熱処理・表面処理
名称 | 材質 | 表面処理 |
---|---|---|
測定用バイス固定ユニット | 本体:A5052 偏心カム:ポリアセタール樹脂 バイス位置決め用ピン:S45C |
本体:アルマイト処理 バイス位置決め用ピン:クロメート処理 |
特長
-
■測定用バイス(別売り)をレバー操作で素早く固定できます。
ボルトによる固定と比較し、機上で行う作業時間を短縮し稼働率を向上できます。
ON/OFFのレバー位置によってクランプ/アンクランプ状態が明確で誤操作を防止できます。
構成図
使用例
測定用バイスの固定に使用します。
測定用搬送パレット、搬送パレットブラケット付き、測定用バイス嵩上げブロックに取付けます。
搬送パレット上での測定用バイスのクランプに
嵩上げブロック上での測定用バイスのクランプに
使用方法
測定用搬送パレット(別売り)または測定用バイス嵩上げブロック(別売り)に取付けし、測定用バイスを位置決め用ピンにのぞませて設置します。
測定用搬送パレットへの取付例
●固定方法
バイス固定ユニットのレバーをONの方向へ回しクランプします。
測定用バイスを側面から偏心カムの力で位置決め用ピンに押し付けることで測定用バイスが固定されます。
(アンクランプはレバーをOFFの方向に回します。)
取付方法
「測定用搬送パレット」「測定用バイス嵩上げブロック」への取付方法は以下をご確認ください。
●測定用搬送パレットへの取付け
本製品を取付用ボルト(付属品)にて測定用搬送パレット上の任意の位置に取付けます。
測定用バイスをクランプできる位置にバイス位置決め用ピン(付属品)を2個取付けてください。
位置決め用ピンのピッチは測定用バイスのサイズ(型式)(MV75-130:ピッチ50/MV75-170:ピッチ100)によって異なります。
サイズのピッチに合わせて位置決めピンを取付けてください。
MV75-130使用時
MV75-170使用時
●多数個を取り付けする場合
搬送用パレットに測定用バイスを取付できる数量はサイズによって異なります。
サイズ(機種)別の搭載可能台数は以下の表でご確認ください。
№ | MV75-130 | MV75-170 |
---|---|---|
イメージ | ![]() |
![]() |
台数 | 9 | 6 |
重量 Kg | 12.5 | 11 |
●測定用バイス嵩上げブロックに取付ける場合
嵩上げブロック用アタッチメント(別売り)を測定用バイス嵩上げブロック(別売り)の側面に取付けます。
アタッチメントは嵩上げブロックの左右どちら側にも取付けることができます。
嵩上げブロック用アタッチメントの上面に空いているタップ穴にバイス固定ユニットを取付ボルト(付属品)で取付けます。
バイス位置決め用ピン(付属品)を測定用バイス嵩上げブロックに取付けます。
位置決め用ピンのピッチは測定用バイスのサイズ(型式 MV75-130:ピッチ50/MV75-170:ピッチ100)によって異なります。
サイズのピッチに合わせて位置決めピンを取付してください。