• NBK

RoHS対応

ヘリカルアンカーボルト

E-1141

仕様/価格

オーダーNo. No. 全長 全巾 質量kg 価格 在庫設定 在庫情報 製品BOX CAD
DXF STEP
130051 HAB16-250 250 95 0.5 2,790 在庫 在庫〇 追加 DL DL
129903 HAB16-330 330 95 0.7 2,910 在庫 在庫〇 追加 DL DL
147182 HAB16-360 360 95 0.8 3,030 在庫 在庫〇 追加 DL DL
147183 HAB16-460 460 95 0.9 3,150 在庫 在庫〇 追加 DL DL
129904 HAB20-400 400 100 1 3,030 在庫 在庫〇 追加 DL DL
129905 HAB20-450 450 100 1.1 3,260 在庫 在庫〇 追加 DL DL
129906 HAB24-450 450 135 1.7 3,550 在庫 在庫〇 追加 DL DL
129907 HAB24-500 500 135 1.8 3,610 在庫 在庫〇 追加 DL DL

寸法図・サイズ表

選択 オーダーNo. No. A B C D E
130051 HAB16-250 250 95 30 50 M16
129903 HAB16-330 330 95 30 50 M16
147182 HAB16-360 360 95 30 50 M16
147183 HAB16-460 460 95 30 50 M16
129904 HAB20-400 400 100 40 60 M20
129905 HAB20-450 450 100 40 60 M20
129906 HAB24-450 450 135 48 60 M24
129907 HAB24-500 500 135 48 60 M24

材質・熱処理・表面処理

名称 材質
ヘリカルアンカーボルト S45C相当 鍛造品

特長

■アンカーボルトを使用して固定可能なレベルブロックにご使用いただけます。
■埋込部のラック形状によって締付強度・引抜き強度が大幅に向上します。
■J型アンカー等と比較してアンカーホールを小さくできコスト削減に貢献します。

[用途]工作機械、各種産業機械、半導体製造装置、定盤等据付時のアンカー固定に最適。
[付属品]球面座金・アンカーナット

構成図

使用方法

アンカーホールサイズを縮小・コスト削減

 

Jアンカーと比較しアンカーホールを小さくできることで、エポキシグラウトの容量を少なくしてコストを削減します。
埋め込み部がラック形状のため、締付強度・引抜き強度に優れており、設備と基礎を強固に固定できます。

M24J型アンカー(JIS規格品)の場合

アンカーホールサイズ φ180×300深さ
必要エポキシグラウト量 約7.5ℓ

M24ヘリカルアンカーの場合

アンカーホールサイズ φ80×300深さ

必要エポキシグラウト量 約1.4ℓ

約80%容量コストダウン!!

M24の場合

①引抜き強度140kNまで確認

②締付トルク800N・mまで保持を確認

※ナベヤ製エポキシグラウト使用時
必要エポキシグラウト量 約7.5ℓ

 

 

 

 

 

安定した締結

 

付属する球面座金が座面の傾きを吸収し、安定した締付と固定ができます。

平座金

球面座金

その他

マシンインストレーションシステムとは・・・

 

レベリングブロック・ヘリカルアンカー・エポキシグラウトから構成され、基礎と一体化、耐震・剛性効果を高め、設計~据付までをバックアップするシステムです。

 

①機械と基礎の一体化による耐震・剛性効果

機械と基礎をヘリカルアンカー及びエポキシグラウトで締結、一体化する事で、地震による設備の転倒・ズレを防止し震災後、素早く復旧が可能。
スピンドルやテーブル移動量が大きく、加速度の高い加工機などの移動防止効果を図るとともに、長期的な機械精度の安定化を実現させます。

 

②剛性・精度・解析・荷重試験等による技術データのバックアップ

過去の実績ではなく、後任・次期開発者へ理論値だけでなく確実なデータを基準として引継ぎ管理が可能。

 

  • レベリングブロック

    荷重による変位量の解析と実測定値、荷重と操作トルク等

      
  • アンカーボルト

    引張強度、締付力、破断荷重等の実試験値

     

  • エポキシグラウト

    圧縮強度、引張強度、コンクリート及び鋼材接着強度等

 

③作業性も重視、確実な据付と工期期間を大幅短縮

撹拌作業の良し悪しで硬化強度が大幅に変わるエポキシグラウトは、着色による混合サイン「見える化」・手順書による確実な作業で正規の硬化強度を発揮させ、打設翌日にはレベル出しが可能です。
レベリングブロックは内部抵抗の低減により、μ単位のレベル出しを可能にします。

 

 

 

コンクリート施工との養生期間比較

 

施工工期 約6日間の短縮が可能

 

コンクリート施工の場合 エポキシグラウト施工の場合
コンクリート打設後 養生7日間
本芯出し
エポキシグラウト打設後 養生1日
本芯出し

 

 

コンクリート施工との強度比較

 

コンクリート圧縮強度 30~40N/㎟
エポキシグラウト圧縮強度 85N/㎟~100N/㎟