• NBK

RoHS対応

ミニチュア防振マウント

E-9923

  • 9923BMS.jpg
  • 9923BMS.jpg

ミニチュア防振マウントは、振動を発生させる機器から装置及び装置外に伝わる振動や、振動の影響を受けやすい装置に伝わる振動を効果的に減衰します。

仕様/価格

オーダー№ 許容荷重 固有振動数
Hz
質量
g
価格 在庫設定 在庫情報 製品BOX CAD
N kgf DXF STEP
126519 BMS-F325 2.9-4.9 0.3-0.5 11 8 1,190 × 在庫△ 追加 DL DL

寸法図・サイズ表

選択 オーダー№ A B C D E F
126519 BMS-F325 23 39 23 21 3.2 30

材質・熱処理・表面処理

名称 材質
ミニチュア防振マウント 上ホルダ:PBT(ナット部:C3604BD(黄銅))
下ホルダ:PBT
ばね:SWP-AまたはSWP-B
防振材:発泡ポリウレタン

特長

■装置に組み込んで振動対策が可能
装置内にあるモーターやコンプレッサーなど振動を発生させる機器に組み込むことことができるため、装置及び装置外に伝わる振動を減衰します。

■防振性能
コイルばねを採用し固有振動数は11Hz。ゴム・ウレタンなどの防振材に比べ、軽荷重でも低周波振動から減衰します。

■耐久性
ゴム製品と比較し、クリープ特性、水や紫外線等に対する耐候性に優れ、経年劣化が少なく長期間使用できるため、ライフサイクルコストを抑えることができます。

構成図

使用例

軽量精密機器の除振や小型モーター・真空ポンプ等の防振に最適です。

 

コンプレッサーでの使用例

取付方法

本製品を振動発生源/振動を嫌う装置と取付ベースとの間に挟んで使用します。

 

 

下ホルダの固定

・M3のネジを2本を使って固定してください。

・締め付けトルクは標準0.3N・m、最大0.5N・m以下としてください。

 

上ホルダ固定

・上ホルダの上に装置を載せてください。
・上ホルダが回らないようプライヤなどで押さえ、M4のねじで固定してください。
・上ホルダ側へのねじ込み深さは4.8mm(上ホルダ厚み)以下としてください。
・樹脂に引張り力がかからないよう取付フレーム側の穴径は、φ5.5mm以下(インサートナットが通らない)としてください。
・締め付けトルクは最大0.5N・m以下としてください。

 

 

 

注意事項

・許容荷重(2.9N~4.9N)範囲内でご使用ください。
・許容荷重より小さい荷重では、上ホルダと防振材が接触せず、揺れが早く収束しません。
 無負荷時は上ホルダと防振材は接触していません。

無負荷時

使用時

 

・許容荷重より大きな力が加わる機器には使用できません。
・防振材も耐久性・耐候性に優れていますので、長期間交換等必要がありません。
・酸および塩基に対する耐久性は、濃度との関連を考慮してください。
・一部の溶剤については耐薬品性が劣る場合がございますので、溶液に対する耐久性、耐薬品性をご確認ください。
・強酸、強アルカリに対しては耐久性がありませんので、そのような環境では使用できません。

 

 

・上部プレート全面に均等に荷重が掛るように設置してください。
・吊り下げての使用など、防振マウントに引張荷重がかからないように設置してください。
・重心が高い物を狭い位置で支えると引張荷重がかかりますので、幅広く支持するようにしてください。
・横向きでの使用はできません。
・1度以上の傾斜面での使用はお止めください。
・振動周波数がマウントの固有振動数の√2倍以下の場合には、振動が増幅します。
・輸送、保管時にも引張り、せん断荷重がかからないようにしてください。
 引張り、せん断荷重がかかるとマウントを破損する場合がございます。

特性グラフ

減衰特性

各特性は次の表とグラフをご確認ください。

許容荷重

固有振動数

鉛直(Hz)

対象振動周波数

鉛直(Hz)

固有振動数

水平(Hz)

対象振動周波数

水平(Hz)

N kgf
BMS-F325 2.9-4.9 0.3-0.5 11 22~ 10 20~

※固有振動数は最大の許容荷重を加えた時の計算値です。
 対象振動周波数は除振・防振の対象となる振動周波数です。
 最大の許容荷重を加えた時に鉛直方向の振動が1/2~1/3に低減される周波数を基準にしています。

修理対応

本製品の修理対応は行っておりません。
破損等がみられる場合は新しいものと交換をしてください。

選定ナビ

特性グラフの確認

使用環境に条件を入力していただくことで、特性グラフを確認することができます。

1.支持荷重(1点あたり)

除振・防振製品1個にかかる荷重を入力してください。

kg N

2.対象振動周波数

低減したい振動周波数(低い方)を入力してください。

Hz

3.振動伝達率

対象周波数の振動を何倍にするか選択してください。

選定件数:-

以下の「選定結果を見る」から最適な機種を選択して下さい