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RoHS対応

ハンディデジタル荷重計

E-9503

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ハンディデジタル荷重計は締付力を測定する製品です。
主に、マシンバイス・チャック・クランプユニットなどの日常点検から定期的な状態管理に使用します。

仕様/価格

オーダーNo. No. 無線通信(Bluetooth)機能 サイズ 測定可能範囲kN 質量Kg 価格 在庫設定 在庫情報 製品BOX
169951 HDK-50K なし 176x60x48 0.5-50 0.8 185,000 在庫 入荷予定 追加
169952 HDK-150K なし 205x73x68 0.6-150 1.5 215,000 在庫 入荷予定 追加
169953 HDK-50KW あり 176x60x48 0.5-50 0.8 250,000 × 在庫△ 追加
169954 HDK-150KW あり 205x73x68 0.6-150 1.5 280,000 × 入荷予定 追加

寸法図・サイズ表

選択 オーダーNo. No. A A1 A2 B B1 B2 B3 C D E F G H H1 I
169951 HDK-50K 176 40 136 60 19 31 10 48 18 85 40 18 - - -
169952 HDK-150K 205 69 136 73 19 35 19 68 34 85 38 30 71 17 30
169953 HDK-50KW 176 40 136 60 19 31 10 48 18 85 40 18 - - -
169954 HDK-150KW 205 69 136 73 19 35 19 68 34 85 38 30 71 17 30

材質・熱処理・表面処理

名称 材質 熱処理 表面処理
ハンディデジタル荷重計 ボディ、アタッチメント:SCM440 ボディ:高周波焼入れ(HV600以上)
アタッチメント:HRC50
ボディ:無電解めっき

特長

■「つかむ」「おさえる」の簡単操作で締付力を測定可能
バイスやチャック、その他ジグで「つかむ」「おさえる」操作のみで簡単に締付力を確認。
締付力の確認により、締付力の低下傾向を数値で把握できるため、加工精度の不良や締付不良によるワークの脱落、設備損傷を防止。
修理・メンテナンスによる突発的なライン停止を未然に防ぐことが可能です。
無線通信(型式:HDK-KW)の使用で機内での測定や時間経過に伴う締付力の変動を確認可能。
確認結果をデータとしても残すことが可能なため、測定結果をPCで管理ができます。


■優れた視認性により負担を軽減
表示部の回転と本体の首振り角度を最大330°にしたフレキシブルディスプレイ機構により様々な角度からの確認が可能。
またバックライトが搭載されており暗所でも確認しやすくなっているため、測定者の確認の手間や負担を軽減します。


■コンパクト設計
持ち運び、測定物への設置がしやすいように「コードレス・小型・軽量」に設計しています。

■選べる対応荷重と通信機能
「対応荷重:2タイプ」×「無線通信有無:2タイプ」の組み合わせで計:4タイプを取り揃えております。
使用する環境や測定物に合わせて選択いただけます。

対応荷重
・HDK-50K(W):0.5~50.0kN。一般的なマシンバイスやチャックなどの締付力測定に最適です。
・HDK-150K(W):0.6~150kN。
通信機能
・通信機能なし(HDK-50K / 150K):
 測定結果をその場で確認でき、シンプルで扱いやすいモデルです。
・通信機能あり(HDK-50KW / 150KW):
 測定結果を無線でPCへ送信。データの記録・管理が可能で品質管理や予防保全に最適です。
 現場の「見えない締付力」を見える化し安定した加工品質と設備トラブルの防止をサポートします。

構成図

使用例

  •  

    マシンバイスでの使用例

  •  

    通信機能あり(HDK-50KW / 150KW)

  •  

    チャックでの使用例

使用方法

操作キー、表示モニター説明

 

 

名称 機能 操作方法
Power 電源のON/OFF 電源ON:Powerを押す
電源OFF:Powerを3秒以上押す
バックライトのON/OFF バックライトON:Power ONのとき、Powerを押す
バックライトOFF:バックライトONのとき、Powerを押す
Up/Zero ゼロ点の補正 Up/Zeroの長押しでゼロ点の補正
モニター 締付力、バッテリー残量等の表示 -

 

 

締付力の測定方法

 

マシンバイスでの測定方法

 

表示器のPowerを押し電源を点けます。


 

ハンディデジタル荷重計のボディ部を全面かつ垂直に挟むようにクランプします。
部分的または偏って荷重がかかると正しい測定が不可能かつ故障の原因になりますのでご注意ください。
ボディ部への傷が気になる場合は、付属のアタッチメント、アダプタープレートを取り付けることで傷を防止することができます。

 

マシンバイスの測定例

 

全面かつ垂直にクランプした例

 

NG例(全面的にクランプできていない)

 

油圧/メカ増圧バイスの測定値見方について

ハンディデジタル荷重計で表示する締付力の値は、ボディ内部に封入された作動油が受圧部を押し、圧力センサで検知してデジタルで表示しています。
油圧/メカ増圧バイスのように、加圧/増圧ストローク(ワークに接触してから加圧/増圧する変化量)が1㎜など小さい場合、表示値に補正係数1.1を乗じた値を用いてください。
例)10(表示値)×1.1(補正係数) = 11kN

 

 

もし荷重が大きいことが予想される場合はアタッチメント(フラット)に取り換えてご使用ください。(HDK-150K(W)のみ)

 

 

 

三つ爪チャックでの測定方法

アダプタープレートを外し、アタッチメント(R)を取り付けて測定します。

 

 

三つ爪チャックでの測定時はセンサー部にチャックの爪一つが当たるように取り付けます。
その際、チャックの内径は
HDK-50K(W)を使用時はΦ48、HDK-150K(W)を使用時はΦ68に合わせてから測定を行ってください。
表示された数値を3倍にした値がチャックの締付力になります。

 

 

 

表面が粗い製品またはセンサー部よりも径の小さいものの測定方法

鋳物製品など表面が粗いもので荷重を加える、またはアタッチメントより荷重を加える側の面積が小さい場合は平行で面粗さの細かい鋼板を間に挟み測定をしてください。

鋳物製品の測定

先端の細いものの測定

 

 

アダプタープレートの使用

 

表示部とセンサー部の厚み寸法が異なります。
そのまま使用するとき傾きが生じ正確な測定ができないため、必要に応じてアダプタープレートを取り付けて測定を行ってください。

 

 

無線通信の使用(HDK-KWのみ)

 

無線通信により測定データをPCで記録・管理することが可能です。
 ・通信可能距離:見通し約20m
 ・連続動作時間:約1週間
使用にあたり以下のものを準備します。

 

【用意するもの】

 ・ハンディデジタル荷重計(HDK-KW)
 ・PC(Bruetooth対応PC。使用時は専用のソフトウェアのダウンロードが必要です。)

 

PC側の準備

無線通信を使用するには専用のソフトウェアをダウンロードする必要があります。

▼手順
 ・専用サイトへアクセスしソフトウェアをダウンロード
 ・ダウンロードしたソフトウェアを起動
 ・BLE接続(ペアリング)

※その他の初期設定や詳細はご購入後に付属する取扱説明書にてご確認いただけます。
※事前に確認が必要な場合は取扱説明書を送付いたしますので、お問い合わせよりご連絡ください。

 

測定の開始/停止について

測定したい物に本製品を挟み締付力の測定を行います。(測定方法の詳細は「締付力の測定方法」をご確認ください。)


PC側で測定モードになっていることを確認後、画面下の「測定開始」ボタンをクリックすると測定が開始されます。
また測定停止する際は「測定停止」ボタンをクリックします。
この際、CSVデータが生成されます。

測定イメージ

測定時のPC画面

 

 

生成されるCSV

①開始ボタン日時 ②計測1回目日時 ③CSVファイルの設定タイム ④サンプリングの設定タイム ⑤圧力値

⑥単位 ⑦係数 ⑧停止ボタン日時 ⑨計測日時 ⑩上限/下限値

 

※KDM本体のクロック精度とPCクロック精度の差により、時間あたりの受信データ数が異なる場合があります。

 

使用上の注意

次に示すような場所での使用は避けてください。
 ・腐食性ガスや可燃性ガスの発生するところ
 ・水や油、薬品がかかるところ。
 ・粉塵や金属、塩分の多いところ
 ・直射日光のあたるところ
 ・使用温度範囲(5~45℃)を超えるところ
 ・湿度の多いところ、温度変化が急激で結露するようなところ
 ・振動や衝撃が激しいところ
 ・強力な電磁ノイズや高周波ノイズが発生する機器に近いところ

精度規格

圧力計の精度

圧力計の精度:±0.25% F.S ±1digit(1digit=0.1)

 

HDK-50K(W):±0.25/100×50kN=±0.125 

        ±1digit=±0.1

        ±0.125+±0.1=0.225

 

HDK-150K(W):±0.25×/100×150kN=0.375

         ±1digit=±0.1

                             ±0.375+±0.1=0.475

修理対応

以下の故障・不具合内容の対処方法を試しても直らない場合は、「ご購入年月」「購入された販売店名」「貴社名」「連絡先」「故障内容」を確認された上、ご購入された販売店経由もしくは直接弊社へご依頼ください。

 

不具合内容 対処方法
無荷重時、00.0以外の数値が変化しながら表示される 電池の寿命ですので、交換を行ってください。
荷重を加えても表示が0から変化しない
表示が薄い
表示時間が短い
表示値が不正確 ピストンの中心に荷重が垂直にかかっているか確認してください。
表示されない 電池の電圧が6V以下の場合は交換してください。
表示されない場合は修理に出してください。
油が漏れる 修理に出してください
浸水してしまった 内部に侵入した水をふき取り十分に乾燥させてください。
表示されない場合は修理に出してください。

電池の交換は「メンテナンス方法」をご覧ください。

メンテナンス方法

清掃について
本体もしくは表示部など汚れが目立つ場合は、柔らかい布で優しく拭いてください。

 

保管について

・使用後は高温多湿を避け保管してください。

・6カ月以上使用予定がない場合は乾電池を抜いてください。

選定方法

「対応荷重:2タイプ」×「無線通信有無:2タイプ」の組み合わせで計:4タイプを取り揃えております。
使用する環境や測定物に合わせて選択いただけます。

 

バリエーション説明

対応荷重

・HDK-50K(W):0.5~50.0kN。一般的なマシンバイスやチャックなどの締付力測定に最適です。

・HDK-150K(W):0.6~150kN。

 

通信機能

・通信機能なし(HDK-50K / 150K):測定結果をその場で確認でき、シンプルで扱いやすいモデルです。

・通信機能あり(HDK-50KW / 150KW):測定結果を無線でPCへ送信。データの記録・管理が可能で品質管理や予防保全に最適です。

 現場の「見えない締付力」を見える化し安定した加工品質と設備トラブルの防止をサポートします。

 

比較表

測定可能範囲 無線通信機能有無 型式
0.5~50kNの荷重 HDK-50K
HDK-50KW
50kNを超える荷重 HDK-150K
HDK-150KW

 

 

注意事項

測定範囲を超える荷重がかかると測定機が破損しますので、測定可能範囲内の製品を選定してください。