マルチオートクランプ MT121AQ-ロックエレメント QLT19A
【導入前の課題や問題】
横押しの手締めクランプを使用して、20個取りをしていたが、締付時間が5秒×20個で100秒かかっていた。ワーク数量も多く、キリコ清掃やワーク着脱時間もあわせて30分かかっていた。
【対策と導入後の効果】
Q-ロックエレメントを採用して、機外でワークの着脱を行うことにした。この外段取り化によって25分の短縮が出来た。また1回の操作で締付けができるマルチオートクランプを採用し、締付時間の短縮に繋げた。
ローウェッジクランプ LWC12
以前から外段取り治具の交換用にQ-ロックエレメント付のイケールを使用していたが、新規治具プレート製作にあたり、より多くのワークを取り付けれる治具にしたかった。従来は横押しのクランプを使用していた。
1つのクランプでワーク2個をクランプできるクランパーを検討し、ワーク寸法と加工内容、また治具製作費を考えて、ローウェッジクランプを採用した。従来と比較して、同じスペースの治具プレートに10個もワークを増やすことができた。
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