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治具ベース

特長

●材質
切削時の振動をFFT振動解析装置により、解析し、減衰能・強度等において、治具にも適したFC300~250を使用しています。

●熱処理
熱効率の最もよい温度管理が完全に出来る都市ガス焼鈍炉によって残留応力を除去し、変形を防止してあります。完全焼鈍により経年変化・温度変化は極小です。


都市ガス焼鈍時による完全焼鈍

●構造
構築されたデータ及び有限要素構造解析法(FEM)による振動・剛性解析により荷重・振動・温度による撓みと共振を最小限に止めるよう独特な構造にしてあります。

●精度
型マシニングセンターのエッジロケーター当たり面の直角部は研削または、摺合せにより0.01以内の高精度に仕上げてあります。(MCツーリングブロック、MCパレットサブテーブル)

ベースエレメントの主な選定要因

1.機械仕様
スピンドル方向:
スピンドルの方向により、ベースエレメントの機種が異なります。

テーブルサイズ:
・機械テーブルと同サイズのベースエレメントを選定するのが一般的です。
・横型マシニングセンターでは、JIS規格(JIS B 6337)にてテーブル仕様が規定されています。ベースエレメントは、このJIS規格に基づき、取付穴・位置決めが設計されています。
・縦型機械用は、取付方法・油溝などを考慮する必要があります。


積載重量:機械テーブル上の積載重量制限内で、ベースエレメントおよび治具を設定する必要があります。

その他:特に横型マシニングセンターでは、ベースエレメントの高さにより、スプラッシュガードへの干渉が発生します。
また、旋回などによる干渉エリアの規定があります。
ベースエレメント・ワーク・治具の組合せを考慮した選定が必要です。

2.生産方法及びワーク

セルフカッティング(セルフカット)について

多面イケールのほとんどは、セルフカット仕様になっています。
セルフカットにより、ご使用機械に合った精度に仕上がります。

使用面の機能

●ベースエレメントの使用面に施してあります溝・穴は、主に次の機能があります。

ベースエレメント

横型用   1面イケール
  2面イケール
 
  4面イケール
 
  多面イケール
 
  パレット
 
5軸加工機用   イケール
縦型用   プレート


補助ベース

イケール   L型
  L型以外
 
ブロック   溝なし
  穴・溝付
 
プレート   角型    
   
    丸型
   

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