使用例・使用説明

各部名称説明

取付方法

機械への取付は以下の手順で取付を行います。

１．ユニオン部の取付側の六角部①を回し、機械側へねじ込み
２．切削液の吐出方向、位置を確認しながら、マニホールド③の角度を決定
３．マニホールド③を手で固定し、ユニオン部の中間の六角部②を回し締付

使用例

切削液の吐出位置・範囲の設定ができる

切削工具の変更による加工点の変更時も、ノズルの位置を調整し、ピンポイントに切削液を当てることができます。
また、カッタなどの工具には、分岐されたノズルから広範囲に切削液を当てることができます。

短い刃物の場合	長さが中間の刃物の場合	長い刃物の場合

フライス加工時の焼付き防止

正面フライス加工において多方面から切削液を噴射することで、冷却による焼付き防止、摩擦低減、切屑の洗い流しができます。

切削液の吐出のON/OF・流量調整ができる

ボールバルブ付タイプは、レバーを回し、通/止をノズルごとに行えます。
また、レバー角度によって流量の調整も可能です。