ベースユニットを治具ベースに固定してください。
固定方法はTスロット、ベース裏面から固定、ソケットスクリューでタップ穴に固定、スタッドボルトで固定と、ご使用になる治具ベースに合わせて選べます。
スタッドボルトで固定する場合、ベースエレメントにスタッドボルトをねじ込みます。
連結部を回転させ、治具ベースのタップ穴にねじ込みます。
手でいっぱいに締めたら連結部がベースエレメントの側面と平行になるように1/2回転以内で戻します。
この時点ではベースエレメントと治具ベースの間にスキマが生じますが、エレメントを連結させ、固定することによりスキマはなくなります。
ベースエレメントの裏にス タッドボルトを取りつけます。 |
連結部を回して治具 プレートに取付けます。 |
手でいっぱいに締め付けたら、 1/2回転以内で戻してベースエレメントと平行にします。 |
クランプ高さに応じてスペーサーエレメントを選定し、ベースユニットの上に載せてご使用ください。
スペーサーエレメントなしで、ベースエレメントにクランプユニットを載せる事もできます。
スペーサーエレメントは最大4つまで載せることができます。
各エレメントの連結は、下になるエレメントの連結部を、上に載せるエレメントの溝に挿入してスライドさせます。
クランプユニットの固定用六角ナットを締めることで、クランプが固定されます。
下側のエレメントの連結部を上側のエレメントの溝(逃がし部)に差し込みます。 |
上側のエレメントをスライドさせ、下側の連結部を上側の連結部に差し込みます。 |
クランプユニットの固定用ナットを締め付けてエレメントを固定します。 |
サポートスクリューでクランプバーの高さを調節してください。
最上部の六角ナットによって、ワークをクランプすることができます。
サポートスクリューでクランプバーの高さを調節します。 |
最上部の六角ナットを締め付けてクランプします。 |