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マグネットチャック付きMCアングルプレートセット

E-9939M

材質
マグネットチャック本体:SS材
MCアングルプレート:FC250
特長
[付属品]コントローラー1台

仕様/価格

オーダー
磁極サイズ 磁極数 吸着力
磁極当たり
N
吸着力
前面
Kn
付属コント
ローラー
定格電流
A
質量kg 価格 寸法図 製品
BOX
CAD 在庫
設定
在庫
状況
135673 GTM500-406HD1 φ70 24 6150 147 NMC-100 10.8 270 1,310,000 確認 追加 DATA × 問合せ

使用例・使用説明

縦型MC    
横型MC    
門型加工機    
5軸加工機    

マグネットチャック導入事例

■秒速クランプで作業効率改善!(作業時間20分(※1) → 7分(※2))

ワーク情報

使用機械:横形マシニングセンター
ワーク材質:S50C
加工内容:ドリル加工及び中ぐり加工 ※加工部(赤色)

[課題] 治具クランプに時間がかかっていた!
    締付調整などの時間を含めるとクランプ作業だけで20分必要であった。
    作業者の経験値の違いによりワークにクランプ歪が発生してしまっていた。

[要望] 誰でも簡単にできるクランプ作業の構築!
    経験値が浅い作業者でも簡単にクランプ可能な治具が欲しい。
    クランプ時間の短縮により作業者の負担を減らしたい。

手締め治具の場合(※1)

ツーリングブロック2面取付。
1面当たり4ヶ所の手締め治具にてクランプ。
ズレ防止用にワーク側面にはサポートパーツを配置。

クランプ箇所 4ヶ所X2面=8ヶ所・・・A
クランプ時間(1ヶ所当たり) 2分・・・B
締付時間+サポートパーツ取付時間 4分・・・C
締付作業時間 TOTAL:AXB+C=20分

 

マグネットチャック治具の場合(※2)

マグネットチャック付ツーリングブロックを使用してワークをクランプ。
マグ・ハイトブロックを利用し、ワークを嵩上げすることによって貫通穴加工も可能。

クランプ操作(コントローラー) 1分(2面)
サポートパーツ取付時間 6分
締付作業時間 TOTAL:7分

 

■マグネットチャック治具導入により
 ①コントローラー操作によって、誰でもワンタッチでクランプ作業が可能。
 ②手締め治具に比べ大幅な締付作業時間を短縮。

 クランプ作業短縮
 

 

■治具干渉を解決し工程集約を実現!(段取り時間20分(※3) → 0分(※4))

ワーク情報

使用機械:立形マシニングセンター
ワーク材質:FC250
加工内容:上面加工及び外周加工 ※加工部(赤色)

[課題] 治具段取りに時間がかかる!
    治具干渉のため2工程にて加工を行なっている。
    治具段取りに取られる時間が多く、機械稼働率を大幅に下げてしまう。

[要望] クランプレスによる工程集約を行ないたい!
    治具干渉が起こらない下面部分にてワークを保持したい。
    ワンチャックによる全加工とクランプ段取り時間の改善によって、リードタイムを短縮したい。

手締め治具の場合(※3)

第一工程用治具・・・ワーク外周を横側から3ヶ所クランプ。
ボルトを締めすぎるとクランプ歪が起こるため全体を調整しながら締付作業を行ないます。
第二工程用治具・・・ワーク上面をクランプ。
第一工程では治具干渉のため、加工ができなかった外周部を加工します。

第一工程                     第二工程 クランプ段取り時間 20分

 

マグネットチャックの場合(※4)

下面吸着によりワンチャックで五面加工が可能です。治具段取替えの手間がなくなりリードタイムが短縮できます。
底面が黒皮のワークでも、マグワークサポートがワーク形状に合せて吸着するためクランプ歪が少ない。

第一工程 サイドクランプ等の干渉がありません。

ミーリング加工用永電磁式MTB

■強力吸着6150N・・・でも切粉がつきにくい。(1磁極あたりφ70mm:SS400の場合)
 ミーリング加工では、切削推力が一方向でないため、強力な吸着力が必要になります。
 磁極は強力なネオジム磁石を使用し、6150Nの強力な吸着力を発生させています。
 磁気は、ワーク内を通りN磁極からS磁極へ向かって流れるため、ワークに切粉が付きにくくなっています。

 
 ワーク厚さが磁極長さの約半分以上である場合、ワーク上面にはほとんど切粉がつきません。
 ワーク上面に切粉は殆ど付きません。(SS400の場合)
 例:MTB***HD70Sの場合、30mm

作業効率の改善
 工具操作が必要な手締め治具に比べマグネットチャックは簡単なボタン操作のみです。

手締め治具の場合 マグネットチャックの場合
工具による締付が必要。 工具レス。
作業者の負担軽減。

 

■工程の集約(上面&輪郭加工)
 ワークを下から吸着するため、刃具干渉の心配がありません。 

手締め治具の場合 マグネットチャックの場合
上面のみ、側面のみの2工程必要。 上面+側面(輪郭)同時加工OK。

 

操作手順(操作は簡単) ボタンを押すだけ&コネクターは取り外し可能

その他製品情報

注意事項

 

マグネットチャックの吸着力は、様々な条件により変化します。
ご使用になる前には、①~⑨の条件を考慮・検討していただき、本製品が使用できるかどうかをご判断ください。

 

①吸着力に関する条件 磁束密度

ワーク中を通過する磁束量が吸着力を決定する条件となります。最適な保持のためには、ワークの中にできるだけ多くの磁束を取り入れることが必要です。
一般的なクランプの場合、永電磁チャックのN極とS極に正しく置くことで磁束をできるだけ多く取り入れることができます。

②吸着力に関する条件 接着面積

接着面積が倍になれば、ワーク中を通過する磁束量も倍になり保持力も倍になります。(上図)
また、連続接着面積が大きいほど吸着力は強くなります。(下図)

③吸着力に関する条件 嵩上げブロックの高さ

嵩上げブロックが高くなるほど、ワークに流れる磁束が減少します。下記のグラフより減衰率を考慮してください。

④吸着力に関する条件 ワークの材質

加工ワーク、もしくは吸着させる治具プレートの材質によって減衰率を考慮してください。

⑤吸着力に関する条件 ワーク表面の状態

加工ワーク、もしくは吸着させる治具プレートの接着面の状態によって単位面積当りの吸着力が変わります。適切な値で吸着力を求めてください。

⑥吸着力に関する条件 ワークの推奨サイズ

ワーク中の磁束は、マグネットチャックの一方の極の中心からもう一方の極の中心へ半円を描くように流れます。ワークの厚さがこの半円よりも薄い場合、磁束はワークからはみ出てしまいクランプを十分発揮できません。磁束の流れをすべて包含することのできる適切な厚さのワーク(ワーク最小サイズ以上)でご使用ください。
また、吸着力を最大限に発揮させるために、4極以上に載るサイズのワーク(ワーク最小サイズ以上)に使用してください。

ワークの推奨サイズ

⑦吸着力に関する条件 マグネットチャック上のクランプ計算

【吸着力(クランプ力)計算例】(ワークサイズ/300x300x35mm  材質/FC250の場合)

⑧加工に関する条件 切削推力の向き

切削推力の方向が、吸着面に対して水平方向の場合、切削推力に対して吸着力は3~10倍必要になります。(摩擦係数0.1~0.3)
必要な保持力が吸着面に対して水平方向の場合は、その対策として、切削推力方向に対してワークストップ(ストッパー)を設置することで、吸着力を大幅に低減させることができます。

⑨残留磁気に関する条件 脱磁器の使用

熱処理を施したワークは磁気が残り易いために(残留磁気)マグネットチャックから取り外しにくい場合があります。残留磁気は、脱磁器を用いて磁気を取り除いてください。

 

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