測定用バイス嵩上げブロック

E-1418

E-1418/測定用バイス嵩上げブロック

材質
嵩上げブロック:A5052
嵩上げブロック用アタッチメント:SS400
表面処理
アルマイト処理
特長
■測定用バイス嵩上げブロック
測定用バイスを嵩上げするブロックです。ワーク下部の測定でストローク不足や主軸が干渉する場合に嵩上げすることで、1度の段取りで多面を測定できます。
軽量で持ち運びしやすく、石定盤に傷をつけにくいアルミ製です。
画像測定する際に、反射を抑え正確に測定できるよう黒色のアルマイト処理を施しています。


■嵩上げブロック用アタッチメント
測定バイス用固定ユニット(別売り)と併用し、嵩上げブロックに取付けすることで、測定用バイスをレバー操作で素早く固定できます。

仕様/価格 嵩上げブロック

オーダーNo. No. 全長 全巾 高さ 質量kg 価格 寸法図 製品
BOX
CAD 在庫
設定
在庫
状況
163333 MVP100A 170 74 100 3.1 47,200 確認 追加 DATA 在庫 在庫△
154440 MVP100 170 74 100 9 15,000 確認 追加 DATA 廃番 問合せ

仕様/価格 嵩上げブロック用アタッチメント

オーダーNo. No. 全長 全巾 厚み 質量kg 価格 寸法図 製品
BOX
CAD 在庫
設定
在庫
状況
160502 MVP-AT 150 25 16 0.4 5,000 確認 追加 DATA × 在庫〇

使用例・使用説明

測定用バイス嵩上げブロックは、測定用バイスを嵩上げするブロックです。
ワーク下部の測定の際にストローク不足や主軸が干渉する場合に使用します。
また、測定用バイス固定ユニット(別売り)と嵩上げブロック用アタッチメント(別売り)と併用し、取付けすることで測定用バイスを素早く固定できます。

構成部品図

嵩上げブロック用アタッチメント

取付方法

■測定用バイス嵩上げブロックの取付方法
3次元測定機などにかかる測定負荷は小さいため、石定盤に固定せず据え置いてご使用頂けます。
固定の必要性がある場合は、測定用搬送パレット(別売り)やプレートを石定盤に取付し、側面下部の溝をクランプ等で固定してください。
固定要否については、お客様の使用環境に応じて判断してください。

 

■測定用バイスの取付方法
測定用バイスの取付は「取付ボルトによる取り付け」・「測定用バイス固定ユニットによる取付け」の2種類あります。
取付方法に合わせて、以下の手順で取付を行ってください。

取付ボルトによる取付け
測定用バイスを嵩上げブロック上面に設置し、六角穴付きボルト(ソケットスクリュー SKS05010)で取付けます。

測定用バイス固定ユニット(別売り)による取付け
嵩上げブロック用アタッチメントを測定用バイス嵩上げブロックの側面に取付けます。アタッチメントは嵩上げブロックの左右どちら側にも取付けることができます。

嵩上げブロック用アタッチメント上面のタップ穴に測定用バイス固定ユニット(別売り)を取付けます。
バイス位置決め用ピン(付属品)を測定用バイス嵩上げブロックに取付け、測定用バイスを設置します。
固定ユニットのレバーを操作することで測定用バイスを固定することができます。
※固定する測定用バイスがMV75-170、MV75-130で位置決め用ピンの取付け位置が異なるのでご注意ください。

修理対応

本製品の修理対応は行っておりません。
摩耗や損傷がみられる場合は、交換をしてください。

その他製品情報

嵩上げブロック 新旧製品の差異

○仕様変更について

より3次元測定機で使用しやすいように、軽量化の為材質をS50CからA5052に変更しました。
また、後日発売予定のアタッチメントに対応するため側面及び上面にタップ穴を追加しました。

バージョン
製品写真
型式 MVP100 MVP100A
材質 S50C A5052
仕様 - 側面タップ及び上面タップの追加
(アタッチメント取付)

 

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