ナベヤの治具製品はこれまでに、金属加工などを行う工場などで起こる様々な問題や、生産効率を上げたいといったお悩みなどを解決してきました。
ここではその中でも特に代表的な事例をご紹介します。
【子治具でコストと時間を削減!】
ワークが変更するたびにバイス口金の交換と位置合わせが必要でしたが、プレート治具(子治具)をバイスに挟む方式に変更してコストカットと時短を可能にした事例です。
【小ロットに対応し易い!バイスの利用で専用治具が不要に!】
長さ数メートルになる長尺ワークの加工中にワークの向きを変えなくてはならないという問題を、専用治具ではなく、汎用性の高い治具を複数台並べることで解決した事例です。
【ロボット対応のマシンバイスで工程を自動化!】
ゆりかご治具付き立形マシニングセンタで加工する際、ワークの形状が丸形から角形に変わるたびに治具プレートを手作業でセットしており、加工設備や人員は増す余裕もない中、増産するにあたって一度に加工できる数を増やす方法をご提案した事例です。