Q-ロックエレメント－FAQ

Q-ロックエレメント

こちらをご参照下さい。

ベースプレート側のピン穴ピッチと治具プレートのブッシュ穴ピッチの寸法差は0.01以内で加工して下さい。もしくは、ブッシュの取付穴寸法をピッチ誤差分だけ大きくして取付けることも可能です。

ベースプレート側（相手側）の穴径はラフガイドピン寸法「カタログA寸法」の大きさに対して、1～2㎜大きい穴を加工して使用して下さい。

決められた穴精度、穴間ピッチ等の精度等を守って頂ければ可能です。又ピン位置に合わせブッシュを現合合わせすることも可能です。

カタログの値が推奨値です。最大もこの値のため、これ以上のトルクは掛けないようお願いします。こちらをご参照下さい。

ロケート（ダイヤ）ピンは位置決め＋クランプ、クランプピンはクランプ用の機能の違いだけで、締付力は同じです。

手動式は正常な使用方法で、1万回です。油圧、エアー式は正常な使用方法で50万回です。但し、内部の締付ボルト、クサビ、鋼球は消耗品のため、取扱い説明書に記載された分解方法で、定期交換や清掃、注油等のメンテナンスをお願いします。

目視で打痕傷の確認をして下さい。特に基準となる、テーパー部と、着座面に、傷がある場合は、そのまま使用できませんので、修理または交換をお願いします。

アンクランプ状態にしてプラスチックハンマーや木槌で鋼球を中に押し戻すように軽く叩いて下さい。

1ポートになります。但し、着座確認、エア―ブロー使用時に応じてポート数を増やして下さい。

Q-ロックエレメント自体には着座確認ポート・エアーブロー用ポートは付いております。ただ、これ自体で全てのお客様に対応が十分とはお答えは出来ません。お客様によって、インサートノズルを組み込まれ、絶えずエアーを流されている使用実例もございます。

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