E-9993C
オーダー No. |
No. | 適合クランプピン | 質量g | 価格 | 寸法図 | 製品 BOX |
CAD | 在庫 設定 |
在庫 状況 |
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967757 | CPC06 | CPA(P)-0306(P) | 5 | 8,700 | 確認 | 追加 | DATA | 在庫 | 在庫〇 |
967758 | CPC10 | CPA(P)-0510,0610(P) | 10 | 10,900 | 確認 | 追加 | DATA | 在庫 | 在庫△ |
967759 | CPC12 | CPA(P)-0812(P) | 13 | 11,500 | 確認 | 追加 | DATA | 在庫 | 在庫△ |
967760 | CPC16 | CPA(P)-1016(P) | 34 | 13,000 | 確認 | 追加 | DATA | 在庫 | 在庫△ |
偏心シリンダーを回転させることにより、交差の大きいワーク等の微妙な位置合わせが可能です。
偏心シリンダーにクランプピンを挿入後、取付穴に取り付けてください。
ワンタッチクランプでワーク交換作業を大幅に短縮 | コンパクトサイズでスペースの有効活用が可能 |
ワークを基準ピン(もしくは基準ブロック)に当ててクランプピンの上に軽く載せ、押し込む事でクランプ状態となります。 | コンパクトサイズで小物ワークの多数個取りとなど限られたスペースを有効に活用できます。 |
クランプ方向自在。 偏心シリンダーと組合せて位置合わせも簡単 |
本体に弾性ゴムを使用! 磁化・腐食対策に最適 |
クランプ方向が自在のため、偏心シリンダーを回転させるだけ でクランプピンの位置を調整できます。交差の大きいワークの微妙な位置合わせも簡単に行います。 | 弾性ゴムの弾性変形による荷重でワークをクランプします。静電 気に弱い電子部品の検査や、腐食対策が必要な食品ラインに最適なクランプピンです。 |
取付位置の算出方法
クランプピンの取付位置は、ワークの長さzに荷重に必要な距離Xを加えた値になります。
Xの値は、ワークの厚みYにより算出方法が異なります。
※a・bの値は下表をご参照ください。
①ワークの厚みYがピンの最大径部より厚い(もしくは同じ)場合
クランプピンの取付位置は、ワークの長さzにbを加えた位置になります。
つまり、x=bになります。
②ワークの厚みYがピンの最大径部より薄い場合
この場合は、ワークとピンの接触部がピンの最大径部aに未たないため、先にXの値を算出します。
X=b-(a-y)x0.123
クランプピンの取付位置は、ワークの長さzに算出したXの値を加えた位置になります。
№ | a | b |
CPA(P)0306 | 2.5 | 1.0 |
CPA(P)0510 | 4.2 | 1.7 |
CPA(P)0610 | 7.7 | 2.0 |
CPA(P)0812 | 9.9 | 2.7 |
CPA(P)1016 | 11.7 | 3.4 |
CPA(P)0306P | 2.5 | 1.0 |
CPA(P)0510P | 3.5 | 1.7 |
CPA(P)0610P | 7.0 | 2.0 |
CPA(P)0812P | 9.0 | 2.7 |
CPA(P)1016P | 11.0 | 3.4 |
取付穴の加工
金属式クランプピンの取付穴は、本体寸法にてH8公差で加工してください。
深さは本体 B寸法
穴径は本体 D寸法をH8公差で加工してください。
クランプピンの取り付け
クランプピンの種類とサイズに対応した専用のインサート工具(別売品)をご使用ください。
使用方法
ワークを基準ピン(もしくは基準ブロック)に当ててクランプピンの上に軽く載せ、押し込むことでクランプ状態となります。
・特定荷重以上の荷重のかかる箇所に本品のみで使用しないでください。クランプの損傷の原因になります。
・指定最高使用温度以上で使用しないでください。クランプの損傷の原因になります。