ビルトイン防振マウント(ステンレス金具)

E-9942

E-9942/ビルトイン防振マウント(ステンレス金具)

材質
金具:ステンレス
防振材:エーテル系発泡ポリウレタン
特長
■除振・防振効果の高い発泡ポリウレタン防振材を用いた組込み用のマウントです。
■低周波振動の除去
ゴム系の防振材より優れた発泡ポリウレタンを素材に用いる事で、より低周波振動の除去ができます。
■高い耐候性
エーテル系ポリウレタンで、水や紫外線に強く、ゴムのような劣化がほとんどありません。
■広範囲の荷重に対応
11N~580Nの幅広い荷重に対応しています。
■防振材の種類が豊富
サイズ毎に4種類づつの防振材を準備。異なる荷重でもサイズの違いを最小限にできます。

仕様/価格

オーダー
防振材色 D d 許容荷重 固有
振動数Hz
対象振動
周波数[Hz]
防振材
撓み量mm
単品価格 寸法図 製品
BOX
在庫
設定
在庫
状況
N kgf 1~9個 10個以上
127540 BBC20D007 ピンク 25 M5 11~16 1.2~1.7 14 28~ 2 970 880 確認 追加 在庫 在庫〇
127541 BBC20D013 25 M5 23~31 2.4~3.2 15 29~ 2 970 880 確認 追加 在庫 在庫〇
127542 BBC20D030 25 M5 52~70 5.4~7.2 14 27~ 2 970 880 確認 追加 在庫 在庫〇
127543 BBC20M097 濃紫 25 M5 130~180 14~18 13 26~ 2 970 880 確認 追加 在庫 在庫〇
127544 BBC25D007 ピンク 31 M6 19~26 2~2.7 13 25~ 2 1290 1170 確認 追加 在庫 在庫〇
127545 BBC25D013 31 M6 37~50 3.8~5.1 13 26~ 2 1290 1170 確認 追加 在庫 在庫〇
127546 BBC25D030 31 M6 80~100 8.2~11 12 25~ 2 1290 1170 確認 追加 在庫 在庫〇
127547 BBC25M097 濃紫 31 M6 210~290 22~30 12 24~ 3 1290 1170 確認 追加 在庫 在庫〇
127548 BBC30D007 ピンク 36 M6 28~38 2.9~3.9 11 23~ 2 1490 1350 確認 追加 在庫 在庫〇
127549 BBC30D013 36 M6 53~72 5.5~7.4 12 23~ 3 1490 1350 確認 追加 在庫 在庫〇
127550 BBC30D030 36 M6 110~150 12~16 11 22~ 3 1490 1350 確認 追加 在庫 在庫〇
127551 BBC30M097 濃紫 36 M6 320~430 33~44 10 21~ 3 1490 1350 確認 追加 在庫 在庫〇
127552 BBC35D007 ピンク 41 M8 39~52 4~5.4 11 21~ 3 1910 1730 確認 追加 在庫 在庫〇
127553 BBC35D013 41 M8 73~98 7.5~10 11 22~ 3 1910 1730 確認 追加 在庫 問合せ
127554 BBC35D030 41 M8 150~210 16~22 10 21~ 3 1910 1730 確認 追加 在庫 在庫〇
127555 BBC35M097 濃紫 41 M8 440~580 45~60 10 20~ 4 1910 1730 確認 追加 在庫 在庫〇

使用例・使用説明

実施例

目的: コンプレッサーの防振対策
対策: コンプレッサーとベースの間に、ストッパー付ビルトイン防振マウント(BBC35D013)を4個使用
結果: ベース伝わるコンプレッサーの振動を減らすことができた。

 

■取付イメージ ■ベースの振動加速度パワースペクトル

選定のポイント

 特性データのグラフより、マウントの固有振動数が、防振または除振したい振動周波数の1/2以下のものをお選び下さい。

【選定例】1つのマウントにかかる荷重が5kg、回転数が1,800rpmのポンプの振動を防振したい場合。

■特性データ

・ポンプから発生する振動周波数は1,800回転/60秒=30Hzとなります。
・従いまして、固有振動数が30Hz/2=15Hz以下のマウントを選定します。
・このケースではBBC25D013(5kg搭載時の固有振動数13Hz)または、BBC35D007(5kg搭載時の固有振動数11Hz)が相当します。

ご使用上の注意

■振動周波数がマウントの固有振動数の√2倍以下の場合には、振動が増幅します。
■許容範囲内でお使い下さい。また、鉛直(圧縮)方向に荷重がかかるよう設置して下さい。
■引張り、せん断荷重がかかる状態でのご使用はできません(上の例をご覧下さい)。また、輸送、保管時にも引張り、せん断荷重がかからないようにして下さい。引張り、せん断荷重がかかるとマウントを破損する場合がございます。

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